発達障害者受験配慮

発達障害に関連する問題について書いた記事をまとめていま

 

西日本新聞

西日本新聞の1面に「発達障碍者受験配慮進まず」と大きく書かれていました。

去年の県立高校入試で発達障害(未受信を含む)の受験生に特別措置が取られたのは、全志願者約8万5千人のうち十数件(0.02%)だったようです。

配慮が必要な割合

発達障害:

自閉症やアスペルガー症候群、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの総称。

集中力が続かない、意思疎通が苦手、物事を統計的に進められないなど、人によって特性が異なる。

脳機能障害が原因とされるが、詳しいメカニズムは分かっていない。

2012年の文部科学省調査では、通常学級に通う小中学生で6.5%、中学3年は3.2%に可能性があるとされた。

西日本新聞に書かれてある発達障害の定義によると、発達障害の可能性がある中学3年生は3.2%です。

本来なら8万5千人の3.2%、2700人ほど配慮が必要にもかかわらず、実際は0.02%たった17人(熊本・大分・宮崎・鹿児島は非公開なので実数は不明)しか配慮を受けていないことになります。

なお、熊本県では入試要項に「身体に障がいがある受検者」とだけ記されてあるらしく、発達障害者は特別な配慮を要する生徒とされていないようです。

長崎と宮崎県に至っては配慮に関する記述すらないと西日本新聞に書いてありました。

ちなみに、時間延長や別室受験・解答用紙の拡大・漢字に読む仮名を振るなどが特別措置では検討されるみたいです。