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「学校安全への対応」を教職課程必修項目とする方針を決定|発達障害支援にも、もっとスポットライトを当ててもらいたい

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文部科学省が、教員になるために履修する大学の教職課程で「学校安全への対応」を必修項目とする方針を決めたみたいです。

 

先生になるために、学校で起こった事件や災害から子供を守るためにしっかりと知識をつけるなくてはいけなくなるのだそうです。

この方針に文句はないのですが、発達障害の知識をもっとつけるような方針も出してもらいたいと私は思います。

数年前に教員免許更新講習に学生アシスタントとして参加させてもらいました。そこで感じたのは、一般の小学校・中学校・高校の先生のほとんどが発達障害の知識を持っていないということです。

本当に驚くほど知識を持っていません。真剣に講義を聞いている人もいれば、更新をするために仕方ないという感じの人もいました。中にはいびきをかいて寝ている人もいました。

こんな人たちが子供たちに何を教えているんだろうか?と本当に腹立たしくなりました。

学校の先生が発達障害の知識を持ち適切な対応をすることができれば救われる子がたくさん出てくるはずです。

今後は精神保健福祉士か社会福祉士の資格を持つことが教員免許取得の必須条件にするべきだと思います。

これらの資格を取るには病院と福祉施設に実習をする必要があります。もちろん、資格試験に合格する必要もあります。

先生になるための負担がかなり増えます。しかし、人口の10%程度は発達障害者であると言われている中(これだけいたらもはや障害とは言えないような気もしますが)、専門的な知識を持つ必要性は高いです。

もし、それができないのであれば、今のように中途半端な形でスクールソーシャルワーカーを置くのではなく、生徒50人に対し1人のスクールソーシャルワーカーを常駐させるなどするべきだと思います。

先生に資格を取らせるのも、常駐スクールソーシャルワーカーを配置させるにもかなりの予算が必要になります。

しかし、適切な対応をすることで、発達障害の子だけでなくすべての子どもが社会人として自律できる割合は確実に増えるはずです。

そのほうが長期的に見てお金がかからなくなると思います。

これは、全国的には不可能かもしれません。しかし、福岡市だけなら市長さんや市議会議員の人が頑張ればできるのではないでしょうか?

発達障害の支援にもっとスポットライトを当ててもらいたいです。

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